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異臭分析・においの分析

500社(食品、化学、機械、建設、電気、運輸他)のご利用実績。約3300件の分析実績(受注実績)。
異臭や臭い(におい)の原因を調査、分析致します。対象は食品、日用品、電気製品、建物、化学製品,
自動車の内装品など異臭や臭い(におい)がすれば、対応可能です。
また、臭い(におい)に関連した様々なサービスもご提供しています。
何なりとご相談ください。過去20年の実績。

※ご利用ケース
☆ におい(臭気)の原因を知りたい
☆ におい(臭気)の質と強さを知りたい
☆ におい(臭気)がするかを知りたい
☆ におい(臭気)の比較を行いたい
☆ 自社で分析したが結果が出せない
☆ 他社で分析したが結果に満足していない
☆ その他 におい(臭気)に関する事案


お問い合わせ事例 異臭物質の同定例
異臭:消毒臭がする 異臭:石油臭がする 異臭:カルキ臭がする
異臭:樹脂臭、カビ臭がする 異臭:強い塗料の臭いがする 異臭:においが強いとクレームがある
異臭:化学薬品臭がして住めない 異臭:引越し荷物に薬品臭がついている 異臭:オフィス家電から強いにおいがするとクレームがある
異臭分析のフロー
1.臭気確認
☆お客様からの情報と 検体から感じる臭気の質と強さを確認
☆臭気原因物質の想定
☆前処理方法の想定
☆分析出来るか否か判断
☆臭気確認結果をお客様へご連絡(ご連絡しない場合もあります)

2.前処理
分析装置(GC-MS)へ投入する為の前処理を選択し実施します

2.1 『SPME法』   
検体から揮発する臭気物質をSPMEが吸着します。
 このSPMEをGC-MSへ投入し分析します。



2.2 『モノトラップ法』
検体から揮発する臭気物質をモノトラップ(活性炭ディスク)が吸着します。
このモノトラップから臭気物質を離脱抽出処理を行いGC-MSへ投入し分析します。


2.3 『減圧蒸溜法』
臭気物質を溶剤に溶かし、減圧蒸溜により臭気物質を分離濃縮します。


3.GC-MS
処理にて捕集した臭気物質をGC-MSにて分析します。


臭気確認結果とGC-MSの結果から 臭気物質を仮特定します。
仮特定した臭気物質の標準試薬の臭気確認を行い、GC-MSにて分析します。
(標準試薬が無い場合等は、行いません。保有する標準試薬は3000種程度)

4.分析結果
臭気確認結果とGC-MSの結果から 臭気原因物質を特定します。
☆においの原因物質
☆においの想定原因
※原因物質がGC-MSのデータベースに存在しない場合は、物質の特定は出来ません。
異臭分析・においの分析
分析方法 専門パネラーの鼻による、においの官能評価と、におい嗅ぎガスクロマトグラフィー、質量分析装置で最終的な異臭物質・におい物質の調査と物質の特定(同定)を行います。
- 専門パネラーによる臭いの官能評価
- におい嗅ぎガスクロマトグラフィー(GC)、質量分析装置(MS)による異臭物質の同定
報告内容 正常品と異臭品の官能評価の結果を示します。
正常品と異臭品のガスクロマトフィーチャート上に、異臭やにおいの原因物質の
ピークを示します。
異臭やにおいの原因物質を示すと共に、どの様な物質なのかを示します。
異臭やにおいの原因物質の由来が想定される場合には、
においの原因について示させて頂きます。
報告書
報告書サンプル(PDF) / GC/MS分析結果サンプル(PDF)
費用 異臭品1検体 の場合 196,000円税別。
正常品1検体+異臭品1検体 の場合 196,000円税別。
正常品1検体+異臭品2検体 の場合 294,000円税別。

※但し、異臭物質の同定数は 最大5物質までとします。
報告日数 検体受領後、物質の同定まで5営業日から10営業日。
(混み具合や分析内容によって変わりますので、事前にお問合せ下さい)
その他 お客様が感じていらっしゃるにおいと専門家が感じるにおいが違う場合がありますが、その場合、お客様が「これが異臭だ!」と考えているにおいをお聞きして異臭やにおいのすり合わせをし、その後専門家が異臭物質やにおい物質を同定します。 この場合、すり合わせに必要な費用と日数が余分に必要となりますがご理解願います。(事前にご連絡いたします。)
臭いの官能診断
診断方法 専門パネラーが実際に臭いを嗅いで診断します。
(この診断は専門家が臭いを嗅いで判断するものであり、機器分析によって得られた結果とは違う可能性があることをあらかじめご理解願います。)
報告内容 依頼品を専門パネラーが嗅ぎ、特徴的な臭いをわかりやすい言葉(お客様がイメージしやすい言葉)で表現いたします。 また、臭いを嗅いで感じたこと(臭い発現の可能性など)も合わせて報告書の形でご連絡いたします。
報告書
報告書サンプル(PDF)
費用 1つの依頼品につき  税込 27,500円 (税抜25,000円)から
報告日数 依頼品受領日から1営業日で速報いたします。
その他 臭いの官能診断後、引き続き異臭分析を実施してほしいというご希望があれば、臭いの官能診断費用25,000円(税抜)を引いた価格で異臭分析はご提供いたします。 報告書をご覧いただいた後、再度ご連絡下さい。
実績
飲料・食品類のクレーム品に対する診断(第三者機関として)多数
航空機内空間の臭気診断
マンション賃貸にあたり前の住人の臭いが残っていないか判断
オフィスビルの喫煙コーナー撤去にあたり、タバコ臭が残っていないか調査
乗り物に使用されている内装品の臭気比較
食品用パッケージ原料プラスチックの官能による評価
プラスチックの殺菌方法の違いによる臭気比較 など。
オプション におい物質の定量分析サービス
内容 におい物質の定量分析も実施しておりますので、必要な場合はご連絡下さい。
費用
前処理+1物質 :115,000円税別 から
前処理+2物質 :130,000円税別 から
前処理+3物質 :145,000円税別 から
前処理+4物質 :160,000円税別 から
異臭分析・におい分析実績
食品、装容器、化成品、建材、機械部品、電化製品、閉鎖空間内環境など様々な異臭分析依頼があります。
正常なにおいと比べ・・・カビ臭、消毒臭、薬品臭、溶剤臭、焦げ臭、甘い生ゴミのようなにおい、青臭い、押入れのようなにおい、穀物臭、干草の様なにおい、ココナッツのような甘いにおい、塩素臭、生臭いにおい、樹脂臭、酸様のにおい、カレー臭、甘いにおい、ビタミン臭、パラフィンワックスの様なにおいなど、様々なにおいで表現される物質を同定しています。
≪2002年から2015年までにご依頼頂いたお客様の内訳≫
(右表参照)
食品メーカー様、化学メーカー様、自動車メーカー様、機械メーカー様、電気メーカー様、運輸・流通業様、医薬品メーカー様など多くのお客様からご依頼頂いています。
お客様の内訳
異臭原因物質(におい原因物質)のトップ31
2002年3月から2015年12月までにご依頼頂いた異臭分析(においの分析)の結果を元に集計しています。
異臭原因物質(におい原因物質)のトップ31
※クリックで拡大します。
ご依頼にあたっての注意点
可能な限り正常品と異臭品(対象品)をお送り下さい。
検体はできるだけ臭い移りがないよう、アルミ箔に包んでお送り下さい。
腐敗しやすいものは冷蔵、冷凍でお送り下さい。
臭いのイメージが言葉で表現可能であれば、できるだけご依頼時にお教え下さい。
におい工房
におい工房でもご紹介しております。
http://nioikoubou.analyzejnet.com/
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